7月20日(土)
|ラブピースクラブ イベントスペース
私たちの中絶について考える トークイベント Vol.2 「母体保護法指定医の実際」
日本では母体保護法指定医の資格を持つ医師だけが、中絶処置を行えます。 母体保護法指定医の制度はどのようなものでしょうか。 指定医認定の研修では、どのようなことが行われているのでしょうか。 医療従事者側からみる中絶の現実について、婦人科医の早乙女智子さんにお話を伺います。
日時・場所
2019年7月20日 13:30 – 15:30
ラブピースクラブ イベントスペース, 日本、〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目2−2
参加者
イベントについて
日本では母体保護法指定医の資格を持つ医師だけが、中絶処置を行えます。 母体保護法指定医の制度はどのようなものでしょうか。 指定医認定の研修では、どのようなことが行われているのでしょうか。 医療従事者側からみる中絶の現実について、婦人科医の早乙女智子さんにお話を伺います。
第一回は助産師・看護師の漆原絢子さんに「アボーションピルが必要な理由」についてお話を伺いました。
第二回は「性と健康を考える女性専門家」とラブピースクラブの共催で、婦人科の早乙女智子さんと、中絶問題研究者である塚原久美さんをお迎えします。早乙女先生にお話をいただいた後、塚原さんをファシリテイターとしてさらに問題を深めていきたいと思います。
■開催概要■
【日時】2019年7月20日(土)13:30〜15:30(開場 13 : 15) 【参加費】1000円 【開催場所】ラブピショールーム 東京都文京区本郷7-2-2 7階(LOVE PIECE CLUBと同じ建物です) 【ご予約方法】ご予約はこちらサイトもしくはお電話より承っております。 お電話 03-5840-6455
【ご注意事項】 ※会場の都合により女性限定イベントです。 ※受付ダイアルは土日・祝日はお休みです。年末年始、長期のお休みをいただくことがございます。
■ゲスト■
【早乙女智子】
神奈川県医師会神奈川県立汐見台病院産科副科長 産婦人科専門医 「性と健康を考える女性専門家の会」会長 日本性科学会認定セックスセラピスト 家族計画国際協力財団(ジョイセフ)理事
1986 筑波大学医学専門学群卒 1986-1991 国立国際医療センター産婦人科研修医・レジデント終了臨床薬理学教室在籍 1991-2000 東京都職員共済組合青山病院産婦人科 2000-2003 NTT東日本関東病院産婦人科 2003-2006 ふれあい横浜ホスピタル産婦人科医長 2006- 神奈川県医師会 神奈川県立汐見台病院産科副科長 専門:人口問題、家族計画、セクシュアルヘルス 2009~神奈川県立衛生看護専門学校非常勤講師 2009~明治学院大学非常勤講師 2011~家族計画国際協力財団(JOICFP)理事 2012~性と健康を考える女性専門家の会会長 【所属学会】 日本産科婦人科学会(専門医)、日本女医会、日本不妊学会、日本人口学会、日本性感染症学会(専門医・評議員)、日本生命倫理学会(研究開発委員)、日本母性衛生学会、日本性科学会(認定セックスセラピスト)神奈川STD学会幹事 【著書】『避妊』(主婦の友社1999)『13歳からの恋とからだノート』(新講社2005) 『ガールズセックス』(共同通信社2003)他多数
【塚原久美】
フリー翻訳者・ライター、公認心理師
20代で中絶、流産を経験してメンタル・ブレークダウン。何年も心療内科やカウンセリングを渡り歩いた末に、CRに出合ってようやく回復。女性学やフェミニズムの学びで自分の苦しみの原因が分かったが、全然変わらない日本の中絶状況に業を煮やして、40歳を超えて大学院に入り、当事者の視点から考える中絶問題研究者に。 著書『中絶問題とリプロダクティヴ・ライツ フェミニスト倫理の視点から』(勁草書房)
チケット詳細
チケット(当日会場精算)
¥1,000販売終了
合計
¥0