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  • 執筆者の写真ラブピースクラブ

【講演会】11月18日(金) 牧野雅子さんに聞く 「痴漢撲滅系ポスタープロジェクト」から見えてくること



開催日:2016.11.18


ラブピースクラブ人気コラムの「今月のマモルくん」の著者の牧野雅子さんの講演会です! 牧野さんといえば、性暴力加害者が性暴力をどのように語るか、また警察は性暴力加害者をどのように調査しているのか等を、裁判の傍聴と性犯罪加害者へのインタビューを通して描いた名著「刑事司法とジェンダー」(インパクト出版)が有名ですが、SNSや様々なメディアで性暴力について果敢に発言されています。


牧野雅子さんにお話いただくのは、駅のホームや街角などで見かける痴漢撲滅を訴えるポスターについて、です。

誰でも一度は、というか何度も何度も見たことありますよね? 牧野さんはこれらのポスターを「痴漢撲滅系ポスター」と名付け検証するプロジェクトを立ち上げました。痴漢は犯罪である、ということが明確にポスターに描かれはじめたのが90年代です。ところが今は、女性に自衛を求めるポスターが増えているとか・・・。それはいったい何故でしょう? 痴漢撲滅系ポスターの分析から、この社会がどのように「性犯罪」を捉えているかなど、様々な問題が見えてきそうです。


ラブピースクラブは今年20周年を迎えました。 女性が安心して性を楽しめる場としてはじえめたショップです。今年は20周年を企画して、様々な方にトークをお願いしてきました。11月は牧野雅子さんをお迎えして、私たちが今、どのような時代を生きているのか、共に考え学ぶ機会になればと願っております。皆さまのご参加お待ちしています!


 

【講師】 牧野雅子さん

所属は京都大学大学院 文学研究科 アジア親密圏/公共圏教育研究センター。 『刑事司法とジェンダー』の著者。若い頃に警察官だったという消せない過去もある。

週に1度は粉もんデー、醤油は薄口、うどんをおかずにご飯食べるって普通やん、という食に関していえば絵に描いたような関西人。でも、エスカレーターは左に立ちます。




【講演会開催概要】 【開催日時】 2016年11月18日(金曜日)午後7時~9時 【定員】 40名(要予約) 【参加費】 500円

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